本学の研究活動について
本学では、各種研究費等助成制度を設け、研究活動を推進しています。
パッヘ研究奨励金
初代学長アロイジオ・パッヘ神父の大学創設の功績を顕彰し、永くその遺志を継承するため、宗教法人神言修道会の援助を得て設定した基金に基づく研究費で、以下、4種類の区分があります。
[1]パッヘ研究奨励金I-A-1(特定研究助成・特別)
個人またはグループで実施する、学術の発展に貢献度が高いことが期待される研究に対する助成で、1件につき100万円を上限に配分されます(最大2件に配分)。
応募方法、採択後の研究費取り扱い等に関する詳細はこちら。
[2]パッヘ研究奨励金I-A-2(特定研究助成・一般)
個人の特定研究に対する助成です。予算の範囲内で、科学研究費またはその他の公募制研究助成金の申請・採択状況によって傾斜配分されます。
応募方法、採択後の研究費取り扱い等に関する詳細はこちら。
[3]パッヘ研究奨励金I-B(特定図書・設備助成)
学部等(研究所、センターを含む)における研究環境の整備費(1件50万円以上の図書費、備品の購入)のうち、下記1.2.を満たすものに対する助成です。
- 特定の研究に資するもの
- 学部等において必要度の高いもの
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[4]パッヘ研究奨励金II-A(学部別研究助成)
個人研究費の原資であり、学部等(研究所、センターを含む)へ配分されます。
[5]パッヘ研究奨励金II-B(海外出張・渡航費助成)
海外で開催される学会等において研究発表を行う際の渡航費に対する助成で、1件につき20万円を上限に配分されます。
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[参考]これまでの採択実績
学会開催援助金
本学の教職員が責任者となり、または運営に参画して、南山学園の施設を会場として対面形式およびハイブリッド形式で開催される学外の学会、オンライン形式で開催される学外の学会開催に対する助成で、開催規模、形態により助成額を決定します。
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南山大学学術叢書
南山学会の正会員および名誉会員(ただし、名誉教授の称号授与後3年以内のもの)による優れた業績の著書に対する出版助成で、1件につき170万円を上限に配分されます。
出版助成要領はこちら。
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「南山学会」についてはこちら。
民間財団等の研究費助成ニュース
大学宛てに案内が届く民間財団等の研究助成についても随時情報提供をし、研究活動の促進を図っています。
助成金の公募情報については、以下からも入手可能です。
省庁・政府系機関の公募型研究ついては、e-Rad「公募一覧」を参照ください。
なお、応募にあたっては必ず教育企画・研究推進課へご連絡ください。学内決裁を要します。
応募に関するお願い
- News & Topicsに掲載されている助成事業への応募に際し、学内での決裁を必要とするものに対しては、「学内締切日」を記載しています。学内締切日までに申請書類を教育企画・研究推進課へご提出ください。
- 助成金を機関管理(大学で管理)する必要がある場合、速やかに教育企画・研究推進課までご連絡ください。
- News & Topicsに掲載されていない助成事業へ応募する場合は、教育企画・研究推進課までご連絡ください。
- 個人単位で申請する場合および学部長・研究科長等の推薦により申請する場合は、教育 企画・研究推進課に申請書類の写しを提出の上、応募結果をご連絡ください。