海外留学を目指す方 留学体験談
留学のイメージを膨らまそう!
南山大学には、これまでさまざまな留学を経験した学生がいました。こういった先輩の貴重な体験記は、国際センターや多文化交流ラウンジで読むことができます。「留学って...?」と、漠然とした疑問がある人は、まずは先輩の体験記を読んで、留学のイメージを膨らますことが一歩につながります。ここではその中から一部を抜粋して紹介します。
※留学体験記の閲覧・請求方法については、こちらをご確認ください。
交換留学体験談
所属学部学科:経営学部経営学科
留学先:リーズ大学(イギリス)
南山大学では経営学を専攻しているので、リーズ大学ではビジネス系の科目を中心に履修し、加えて趣味の映画やカメラに関する授業も履修しています。また長期休暇を利用して、リーズ大学で知り合った友人の実家を訪ねたのですが、単なる旅行とは違い、実際の生活パターンを体験できたのも貴重な経験でした。南山大学はカトリック校ということもあり、海外の大学との結びつきは国内トップクラスだと思っています。イギリス以外にも、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、欧州諸国と世界中に繋がりがあります。どの学部に入っても世界への道は開かれていて、学部によって交換留学の学内選考で不利になるということも全くありません。可能性は無限大です!
所属学部学科:外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科
留学先:グアナファト大学(メキシコ)<大学の世界展開力強化事業(中南米)>
メキシコのグアナファト大学に留学して、日本とは全く異なる生活習慣、文化に触れ、実際に経験することができ、とても有意義な留学生活を送ることができました。グアナファト大学では、日本語科で日本語を教えるボランティア活動に取り組み、そこで友人を作ることができました。互いに日本語、スペイン語を教え合い、とても良い関係を築くことができました。留学先での授業は日本の大学の授業とは異なり、学生が発言して、みんなで作り上げていくような形で、苦労しましたが、良い経験になりました。
グアナファト大学は「大学の世界展開力強化事業(中南米)」のプログラム対象となっており、今回インターンシップに参加できました。メキシコにある日系企業に伺い、1日仕事現場を見たり、お話を聞いたりできました。1日だけでしたが、実際に仕事内容を見聞きし、貴重な経験でした。
認定留学体験談
所属学部学科:総合政策学部総合政策学科
留学先:ハノイ大学(ベトナム)
総合政策学部の短期アジア留学プログラム(NAP: Nanzan Asia Program)がきっかけでベトナム語を本格的に学びたいと考えていた私にとって、大学間の協定が無い大学に休学することなく留学できる認定留学の制度は、とても魅力的でした。休学しないとベトナムへ留学できなかったら、留学を諦めていたかもしれません。留学先ではベトナム語の授業を英語で学ぶことで、新たな言語と同時に、英語の重要性も学ぶことができました。また、現地での生活を通して、社会主義がどういうものであるのかを身をもって実感することができました。大学間で連携していなかったり、留学先として前例の無い大学への留学というのは、勇気がいる選択だと思います。しかし南山大学はその勇気をサポートしてくれるので、いわゆる留学先として定番ではない大学への留学に興味があるなら、南山大学の認定留学という制度はお勧めです。
短期留学プログラム体験談
所属学部学科:外国語学部英米学科
留学先:アルゴマ大学(カナダ)
このプログラムでは、現地の大学に通いながらボランティア活動を通じて日常生活で求められる生きた英語やカナダの社会を学ぶことができます。ボランティアでは小さな子どもやご年配の方まで幅広い年代の方と交流することができると同時に、ホストファミリーや現地の先生方とは違い、日本に親しみがない人々へ日本文化を知ってもらうためにはどう伝えるのが最善かを考えることで自国を深く見つめ直す事にも繋がりました。3週間という限られた時間だからこそ、集中し後悔がないよう何事も率先し行動することでとても濃い時間を過ごせました。また、ウィンタースポーツも盛り沢山で学びと遊びのメリハリがしっかりつけられるのもこのプログラムの大きな魅力です!