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ヤンセン国際寮RL(※)より

5月10日（水）に、「多文化共生ワークショップ～いろんな違いを楽しもう～」を行いました。多文化共生ワークショップでは、『多文化共生』をどうしたら実行できるかについて学びました。『多文化共生』とは、国籍や民族の異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことです。

今回のワークショップは、差別や偏見をなくし、互いの文化的な違いを認めて対等な関係を築くにはまず、相手のことをよく知ることが重要であるという結論に至りました。ヤンセン国際寮では異なる文化の学生が住んでいます。互いを尊重するために、今回のワークショップで実践したように積極的な交流をはかることで、多様な価値観を認め合えるようにしていきたいです。

参考：

総務省. (2006). 多文化共生の推進に関する研究会報告書～ 地域における多文化共生の推進に向けて. 総務省. https://www.soumu.go.jp/kokusai/pdf/sonota_b5.pdf

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※レジデントリーダー（Resident Leader＝RL）とは、ヤンセン国際寮の教育プログラムに密接に関与するとともに、入居者の生活上のサポートやアドバイス、国際センター事務室との橋渡しとなり、入居者の中心的な存在として活動する5名の学生スタッフです。