図書館刊行物
南山大学図書館報『デュナミス』
図書館報は1988年4月に「南山大学図書館報」というタイトルで、モノクロ・B5版サイズで創刊されました。第8号(1991年1月刊行)から2色刷りになり、ギリシャ文字を使った「ΔYΝΑΜΙΣ(デュナミス)」という現在のタイトルが命名され、現行のA4版サイズに変更されました。「デュナミス」とは「力」「可能性」を意味するギリシャ語で、第74号までは無限の海をイメージしたイラストでタイトルを飾り、図書館の可能性を具現化していました。第75号から、より利用者の皆さんの役に立ち、また楽しんでいただける内容を目指して大幅にリニューアルされました。紙面も全頁カラーになり、先生のお勧めの本や図書館に対する思い、図書館の利用に関する情報など様々なコンテンツを図書館員で検討し、掲載しています。また、第74号までは年2回(4月・10月)刊行していましたが、第75号からは年1回(4月)の刊行となりました。
南山大学図書館カトリック文庫通信『カトリコス』
「カトリック大学の図書館として相応しいキリスト教関係資料群を構築することにより、近代日本におけるキリスト教史を研究する国の内外の研究者に資すること」を目的に開設した「カトリック文庫」の広報誌です。1993年10月に創刊し、年1回発行しています。内容は、毎号設定するキリスト教関連のテーマに沿った記事や、収集した資料の紹介です。
南山大学図書館紀要
南山大学図書館紀要は1983年3月にモノクロ・B5版サイズ(第5号から:モノクロ・A4版サイズ)で創刊されました。図書館に関する様々な研究の発表の場として刊行され、2003年5月「第8号」まで刊行されました。