キャンパスライフ 傷害保険（学研災）・見舞金
1.負傷事故報告について
大学の教育研究活動中において発生した事故に対しては、学生教育研究災害傷害保険金および大学からの見舞金の支払いを受けられる可能性があります。本学の学生本人が事故等によって負傷した場合は、以下を参照し、必要な手続きをとってください。なお、事故の状況と治療日数によっては保険金の請求が出来ない(免責になる)ことがありますので、あらかじめご了承ください。
対象の怪我が学研災・見舞金の対象となるか、まずはこちらをご確認ください。
2.学生教育研究災害傷害保険（学研災）
この保険は学生のための補償救済制度で、学部生は入学時、大学院生は1年毎に全員加入していただいています。学部生は保険期間が修業年限（4年間）までのため、残留すると対象から外れ、修業年限以降は任意加入になります。
なお、インターンシップ等の参加にかかる保険手続きについては、キャリア支援課にお問い合わせください。また、教育実習中の保険手続きについては、教務課にお問い合わせください。 (免責になる)ことがありますので、あらかじめご了承ください。
対象となる傷害
大学の通学途中および教育研究活動中に被った急激かつ偶然な外来の事故による身体の傷害。
「教育研究活動中」とは？
- 正課中
- 学校行事中（入学・卒業式、上南戦、大学祭など）
- 課外活動中（学校に届け出ている場合に限る）
- 1.、2.、3.以外で学校施設内にいるとき
- 通学中（授業・課外活動等への参加の目的を持ち、合理的な経路・方法によること）
- 学校施設等相互間の移動中（5.に準ずる）
※本学では自動車通学を認めていませんので、通学中であっても自動車を運転中の事故は保障されません。
学研災保険金請求の手続き方法
治療期間（通院日数等）に応じて保険金が支払われるため、治療が完了してから以下の手続きをしてください。ただし、見舞金（3.見舞金参照）について、卒業後にお支払いすることができませんので、卒業年次生は一度学生課にご相談ください。
| 1. 怪我の内容の入力 （学研災公式アプリ） |
学研災SkettBookアプリをダウンロードし、「保険金請求 － 学研災 保険金請求受付 － おけがをされたかた」から怪我の内容等必要な情報を入力します。 |
|---|---|
| 2. 保険会社からの受付通知 の確認（メール受信） |
怪我の内容の入力が完了した日の翌営業日以降（土日祝日を除く）、今後の手続きについて保険会社（東京海上日動火災保険株式会社）よりメイルが届きます。 |
|
3. 治療内容の報告 |
学研災SkettBookアプリを開き、「保険金請求 － 学研災 保険金請求受付 － おけがの治療をうけた方」から怪我の治療内容を入力し、 「内容を確認して保険金請求をする」のボタンを押下します。 ※保険会社から不明点等連絡が入ることがあります。 |
| 4. 必要書類（ＡおよびＢ） を学生課へ提出 |
Ｂ．病院の通院・治療記録（領収書等） ※治療日数（通院日数）が7日以上の方は見舞金の請求を兼ねることができます。 |
| 5. 保険金の支払い |
怪我の状況・契約内容に応じて保険金が保険会社から支払われます。保険金の支払金額についてはハガキ等で案内をし、支払いできない場合は保険会社から何等か連絡があります。 |
3.見舞金
本学では学生の負傷事故に対して見舞金を支給する制度があります。この制度は本学の制度ですので、上記の保険（学研災）とは別に治療期間に従って支給されます。
※事故の定義は学研災の対象となる活動範囲に準じます。
※治療期間は実際に通院した日数を指し、治療期間の全日数が対象になるのではないので注意してください。
※ 治療期間が7 日未満の場合、見舞金は支給されません。
※ 見舞金は治療状況の報告が複数にわたった場合でも、一つの事故に対して1 回のみ支払われます。
見舞金の手続き方法
以下の必要書類を学生課へ提出してください。なお、学研災請求の手続きにてすでに以下の書類（ＡおよびＢ）をご提出の方は再度ご提出いただく必要はありません。
Ｂ．病院の通院・治療記録（領収書等）
※念のため、診察券を保管しておいてください。
※治療日数（通院日数）が7日以上の方は見舞金の請求を兼ねることができます。
4.学研災付帯学生生活総合保険（任意加入）について
保険の内容や加入状況について、NESにお問い合わせ（0120-873-588）ください。
まずは学研災付帯学生生活総合保険（日本教育国際支援協会Webページ）をご確認ください。
5.その他
大学の見舞金とは別に、南山学園内規「学生・生徒等傷病、災害見舞ならびに死亡弔慰に対する見舞金、香典、慰問金支給内規について」という南山学園の見舞金制度があります。ただし、大学の見舞金が支給される場合は対象外です。
