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【ヤンセン国際寮】教育プログラムLearningモード「やんせんディスカッション!~Culture Shock編~」を開催しました!

2025.07.25

2025年7月13()の20:00から21:00という夜の時間帯にヤンセン国際寮3階共用リビングにて、「やんせんディスカッション!~Culture Shock編~」というラーニング講座を開催いたしました。

日本人学生と留学生が、Culture Shockについて、異文化に触れた時に感じた違和感や戸惑い、驚きなどを話し合う企画で、異文化に対する理解を深めることを目的として開催されました。

これまでのラーニング講座は、ヤンセン国際寮の宿舎アドバイザーを務める先生が、多文化共生の力・クリティカルシンキングの力・インクルージョン実践の力・変革と創造の力を養うために様々な講座を企画してきましたが、今年からは学生企画のラーニング講座も行うことになり、「やんせんディスカッション!~Culture Shock編~」は、第二弾の学生企画のラーニング講座でした。参考:第一弾「やんせんディスカッション!~表現違い編~」

当日は10人の参加者が、2つのグループに分かれてディスカッションをしました。アメリカの留学生の他に、インドやスコットランドから来た留学生とCulture Shockについてディスカッションをすることで、様々な価値観の違いをこの企画を通して理解することが出来ました。

挨拶の仕方、公共交通機関、ルールの厳しさ、スキンシップの違いなどが話題に挙がりました。友人間の挨拶を例にすると、日本も、アメリカ・インド・スコットランドでも手を振りますが、アメリカではハイタッチや握手の方が一般的であり、スコットランドでは頬を合わせることもあるようです。他には、スコットランドではバスが無料であるため近くを移動する際は電車よりもバスを利用が多いということに驚いたり、インドやアメリカでもゴミの分別ルールはあるもののルールを守らないのに対して、日本では細かいゴミの分別のルールがあり、その細かいルールを守ろうとする国民性に、留学生たちは驚いたということを知りました。

異文化を理解するためにはたくさんの文化を知り、比較することでより深く「文化の違い」を理解できることができることも学びました。そして、今回のディスカッションを通じて得た驚きや違いを知ることで多文化に適応する力を身につけることが出来ました。参加者全員で楽しく、寮生同士が交流することができた企画でした!

詳しくはヤンセン国際寮Instagramでもご確認いただけます。

※InstagramもRL(学生レジデントリーダー)が運営しています。

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この「やんせんディスカッション!~Culture Shock編~」は7月13()に寮全体で行われた「ヤンセン縁日」(中庭BBQ・ヨーヨー釣り・射的・手持ち花火)の一企画としてBBQと花火の間の時間を使って行われました。「ヤンセン縁日」の様子も今後紹介したいと思います。

 

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