11月1日（水）、NANTOルームで「絵本について、お話しませんか？どうぞお気軽に」という言葉どおり、
絵本について分かち合いの時間を持ち、絵本の魅力、絵本のもつチカラ、絵本が与える影響などについて
語り合うカジュアルなトークイベントを開催しました。

当日は、人文学部 心理人間学科 髙橋 亜希子先生と保健センター・学生相談室長 伊東 留美先生を中心に、
おすすめの絵本を紹介したい学生や教職員の皆さん22名が集いました。　　

懐かしい絵本や、心のたからものとなった絵本、傷ついた時に癒された絵本、読むと元気になる絵本、
悲しみを乗り越えられた絵本、ほっこり優しくなれる絵本、気持ちがほぐれる絵本、望みを叶えられる絵本、
頭がすっきりする絵本、心あたたまる絵本、ロマンチックな気分になる絵本、前を向ける絵本、・・・様々な
思いが込められた絵本を各自が持ち寄り、参加者のみなさんから優しく、温かい、奥深い、また熱のこもった
絵本についてのエピソードが紹介され、想像力や共感力、感受性を豊かにするヒントを共有するひと時となりました。

ご参加のみなさんには、心のおみやげを持って帰ってもらえたのではないかと思います。

〈関連企画のお知らせ〉

展示エリア『ココロとカラダに沁みわたる魅惑の"絵本"という世界』にて、
図書館と保健センター所蔵の絵本を紹介中です。

展示期間： 10月23日(月)～11月12日(日)