図書館について 活動紹介
展示エリア企画(10・11月)について
2024年11月22日
<10-11月度 展示エリア企画のご報告>
2024年10月18日(金)~11月18日(月)まで、1F展示エリアにて企画展示「絵本がひらく 心のとびら」を開催しました。今回の展示は保健センターの伊東留美先生、心理人間学科の高橋亜希子先生にご協力いただきました。
図書館に所蔵されているすべての絵本の中から、「いろいろな感情」「癒されたい」などのテーマを設けて数冊ずつセレクト。加えて、保健センターが所蔵する絵本も一部お借りして展示しました。また今年度は心理人間学科の2名の学生さんにも参加いただき、「これ、教科書で読んだ!」など学生さんならではの目線で絵本をセレクトしてもらいました。カラフルな表紙が並び、個性豊かでにぎやかな展示となりました。
さらに、伊東先生には授業で行うアンケートに絵本に関する設問を加えていただき、学生さんからの貴重なコメントがたくさん集まりました。こちらはパネルで大きく掲示しましたがご覧いただけたでしょうか?
普段手に取る機会の少ない絵本ですが、優しい絵や言葉が、忙しい日常を送る現代人の心を癒してくれます。今後も疲れた時、リフレッシュしたい時には絵本をご活用ください。
<11-12月度 展示エリア企画のお知らせ>
2024年11月18日(月)からは、南山アーカイブズとの共催企画展示「We are glad Antonin Raymond is our architect.」を開催しています。YAMAZATO60を記念して、山里キャンパスの設計を手掛けた建築家のアントニン・レーモンドを紹介します。図書館所蔵の資料に加えて、南山アーカイブズ所蔵の写真やスケッチ、図面など貴重な資料をお借りして展示していますので、ぜひご覧ください。
また12月8日(日)開催のカトリック文庫講座に合わせ、講師の五十嵐太郎氏の著作、教会建築やモダニズム建築に関する資料も併せて展示しています。
展示期間:11月18日(月)~12月26日(木)
連動企画:第9回カトリック文庫講座「日本の教会建築史におけるアントニン・レーモンドの位置づけー彼が残したものとその影響ー」(2024年12月8日(日)13:00~開催)