留学・国際交流

南山大学から海外へ 留学計画から応募まで

南山大学で海外留学を実現するには、実現したい留学に合わせて計画を立て、それに沿って応募まで進めていくことが大事です。ここでは留学計画の一例を紹介しますが、留学先や留学プログラムによって若干異なることがあるため、各自で責任を持って、最適な留学計画を立てましょう。

留学までのスケジュール・説明会日程3/28 UP!(学内者専用)

学習計画

学内選考がある場合

学内選考がある留学種別(交換留学など)を選んで留学する場合、留学開始時期の約1年前には、学内選考が開始され、その時点までに、以下の応募要件をクリアする必要があります。

  • 一定基準以上のGPA
  • 応募大学の要件を満たす語学試験のスコア

学内選考がない場合

学内選考がない留学種別(認定留学など)を選んで留学する場合、留学先大学への出願手続きを開始するまでに、以下の要件を満たせるよう準備してください。

  • 応募大学の要件を満たす語学試験のスコア

GPAとは?

GPA(Grade Point Average)とは、南山大学で履修するすべての授業成績を数値化したものです。学内での派遣留学選考基準のひとつとして、このGPAが優秀なことが挙げられます。語学関係の授業や、留学先で学びたい分野関係の授業だけではなく、すべての授業においての優秀な成績が求められるため、留学を目指すのであれば、南山大学に入学した時点で学内選考が始まったようなものです。日々の授業をがんばりましょう。

参考:GPA制度(南山大学教務課)

語学試験のスコアとは?

英語圏の大学や、英語圏ではなくても英語での履修ができる大学への留学を希望する場合に必要となる語学試験の代表的なものは、IELTSとTOEFL iBTです。どちらも「読む(Reading)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」「書く(Writing)」といった四技能を総合的に判断する試験です。

留学先大学によって、どういった語学試験で何点以上を取得する必要があるのかを確認し、語学試験を受験してください。一般的に、試験結果が郵送されるのは受験から約1ヶ月後になることが多いため、スケジュールに余裕を持って受験することが求められます。

また、英語以外の言語の語学試験については、実施回数や会場が限られていることが多いです。

資金計画

留学準備、留学先での授業料や生活費、南山大学への納入金など、留学にはお金が必要となるタイミングが何度もあります。各自で責任を持って早めに情報収集し、留学をサポートしてくれる家族等とも情報共有・相談をすることが大事です。

留学にかかる費用と奨学金について

ページトップへ