課外活動 活動報告
Green Wave(活動報告)
2020.02.12
名称 | 南山大学で廃棄される傘の再利用 |
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グループ名 | Green Wave |
開催日 | - |
場所 | - |
SNS | Instagram:greenwave1807 |
内容
Green Waveは南山大学内で廃棄予定の傘の再利用を促進する活動をしています。南山大学での忘れ物の傘は一定期間が過ぎると捨てられます。私たちはそれらの傘を回収し、少し加工して無償で貸し出しています。
捨てられる傘に注目したのは、南山大学を今よりサステイナブル(持続可能)な大学にするのがGreen Waveの活動目標だからです。Green Waveという名前には「環境のために何かしたい意識を人から人へ波のように広げたい」と言う意味が込められています。より環境に優しいキャンパスにするためにこの活動を始めました。
様子
所感
傘を設置するまで
南山大学で廃棄予定の傘を総合受付と体育館事務室で受け取り、柄の部分に加工を施してから、構内に3カ所(G棟、Q棟、S棟)に設置している傘立てに置きます。工夫した点は、加工した柄です。傘を使う人にGreen Waveの活動内容を知ってもらうために、QRコードとロゴを付けました。
傘をどのように加工するか決めるのに多くの時間を割きました。あまり派手に加工しすぎると使いたくなくなります。しかし、加工が少しだとGreen Waveの傘だと気づかれません。Green Waveの傘だと気づいてもらえて、なおかつ使いたくなるデザインにするのに苦労しました。
傘立ての設置
傘立ては、Q棟2F、G棟1F、S棟3Fの3か所に設置しました。設置場所を決めるときに注意したことが2点あります。1点目は人通りが多く、通行の邪魔にならない場所を選ぶこと、2点目は構内に均等に設置することです。傘立てが邪魔にならない程度に目立ち、学生が学部学科に関係なく使ってもらえる場所を選びました。
リサイクル傘の利用頻度は、天気に関わるので時期によって違います。利用する人が多くなるのは梅雨の時期です。反対に晴れが多かった月は少なくなりました。
南山チャレンジプロジェクト