課外活動 活動報告
Deutscher Stammtisch in Nagoya(実施報告)
2020.02.20
名称 | ドイツ語学習とドイツ人留学生の交流 |
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グループ名 | Deutscher Stammtisch in Nagoya |
開催日 | 基本的に、毎月第3月曜日 |
場所 | 南山大学多文化交流ラウンジStelllaなど、毎月様々 |
SNS | 【連絡先】deutscher.stammtisch.nagoya@gmail.com |
内容
Deutscher Stammtisch in Nagoyaは、ドイツ語圏からの留学生と、ドイツ語学習者の定期的な交流会を行っています。ドイツ×日本の持続的なコミュニティを名古屋につくることを目的とし、交流会は、基本的に毎月1回行われます。
自由でアットホームな環境の下、国籍や大学の枠を超えた新たな出会いを通して、お互いの国により興味を持ってほしい、また再び日本を訪れる際や、就職後にふとドイツ語を話したくなった際に気軽に立ち寄れる場となってほしいという想いがあります。
様子
所感
第2回Deutscher Stammtisch in Nagoya
10月21日に2回目の交流会を南山大学多文化交流ラウンジのStellaで行いました。当日は、南山大学・名古屋大学のドイツ語圏からの留学生17名、南山大学・椙山女学園大学の日本人学生7名が参加しました。ピザやドリンクを囲む立食形式で、自由な交流の場となりました。
会話の中では、日本人学生の名前の漢字の意味や、ドイツでのお気に入りの都市などドイツと日本の異文化交流から、最近の大学での様子など私生活にまつわることまで多岐にわたる内容が、日本語・ドイツ語・英語とあらゆる言語で話されており、大変盛り上がりました。
交流会後は、「楽しかった」「次回が既に楽しみ」など、といった感想をいただきました。
第4回Deutscher Stammtisch in Nagoya
12月といえばクリスマス。ということで、ドイツのクリスマスマーケットで飲まれるホットワイン(Glühwein)を求めて、ドイツソーセージを販売されている「アキタハム」さんにご協力をいただき、12月11日に、4回目の交流会を行いました。南山大学、名古屋大学、愛知県立大学のドイツ語圏留学生18名、南山大学・椙山女学園大学の在学生や卒業生の日本人12名が参加しました。
過去3回の交流会を通して、留学生と日本人の仲も深まり、交流もより活発になった印象を持ちました。また、月に1回の交流会を越えたつながりができていることも感じました。ドイツの食を囲んだことにより、私が留学に行った際に経験し、理想としていた交流会に近いものとなりました。
南山大学外国語学部ドイツ学科の卒業生の方や企画者の後輩にも参加していただき、縦のつながりが増えました。このように縦の繋がりを大切にしていくことで、目的である「持続的な開催」に近づけることができるのではないかと思います。
学習している言語を活用できるこの貴重な機会を絶やさぬことなく、第2外国語でドイツ語を学習している人など、ドイツ語に興味を持った人がより気軽に参加できる会になるよう、これからも試行錯誤していきます。
南山チャレンジプロジェクト