課外活動 活動報告
online English place(活動報告)
2021.03.17
名称 | オンライン英会話 |
---|---|
グループ名 | online English place |
開催日 | 12月~2月 |
場所 | オンライン上(Zoom) |
SNS | Instagram:online_english_place |
内容
わたしたちは週2回、火曜日と金曜日の夜に、30~60分間の英会話を行いました。今年度は新型コロナウイルスの影響でワールドプラザが閉鎖され、英語を話したくても話す機会がない人に英会話ができる場をzoomで設けました。初心者向けの英会話をしたり、定期的に英語を使ったゲームを開催しました。
団体のLINEオープンチャットでzoom情報を掲載し、参加したいときに参加する形を取りました。英会話ではブレイクアウトルームに分かれて、少人数で行いました。英会話のテーマはアルバイトの話やサークル、授業の話題が多く、何気ない日常を英語で会話しました。
様子
所感
12月英語ゲーム
Instagramや団体のLINEオープンチャットで参加者を呼びかけ、実施しました。そして、英語で楽しんでもらえるように英語が苦手な人にとっても参加しやすいゲームを行いました。
1回目のイベント参加人数は4人でした。話しやすい環境であったので、気軽に話すことができたと思います。ゲームではしりとりの英語バージョンを行い、見つけた単語のものをパソコンの画面に映してラリーを繋ぐのは案外難しかったのですが、参加者の皆さまには楽しんでいただけました。特定の頭文字から始まる英単語が思いつかなかったのでルールの変更の検討など苦労しました。ゲームの後には、海外旅行の話をし、留学生も参加してくれたのでその国について教えてくれました。
2回目のイベントは英語のジェスチャーゲームを行いました。お題が難しくどのように表現すればいいのかわからなくて苦労しましたが、ヒントを頼りに正解できたので楽しかったです。ゲーム内容も盛り上がる内容だったのでよかったと思っています。ゲームの後にはスポーツについての話をして参加者自身の経験を共有できたのでよかったです。
1月英語ゲーム
前回行ったゲームは上級者向けだったので改めて英語を使って参加者が楽しんでいただけるように簡単なゲームを考えました。
イベントでは、早口言葉の英語バージョンを行いました。誰が上手に噛まずに言えるかで投票を行い優勝者を決めました。英語の早口言葉を言うのが難しかったですが、参加者の皆さんは早口で言っていたので驚きました。参加者数は8人も来てくれたため、ブレイクアウトルームに分かれてそれぞれのグループで行いました。
マジカルバナナの英語バージョンでは、単語が思いつかないと脱落となり、最終的に残った人が優勝となります。このイベントでは参加者が10人とたくさんの方が来てくださいました。英語を用いるので言えることが限られる中、簡単なワードで続けることができ、楽しんでいただきました。上級者と初心者が混ざっていたため、発音が聞き取るのが難しく、スムーズにいかなかった点が苦労しました。
2月英語ゲーム
最後の月は前月に比べて少し難しいお題当てゲームを行いました。
お題当てゲームとは、制限時間内にどれだけお題の言葉を使わず連想されるヒントだけで説明できるか、当てられるかのゲームで、ポイント制にして誰が高く点数を取れたかを競います。難しい単語を使わなくても、単純な言葉を使えばお題を当てられることが分かり、参加者もコツをつかみ、楽しむことができました。このゲームは人気のあるゲームなので、みんなが楽しく参加できたこと、簡単なお題にすることでゲームの進行をスムーズに進めることができました。
Who am I? ゲームでは、YesかNoで答える質問を考えて、より少ない質問でお題を当てることを競います。例えば、”Am I food ?” “Am I red?” “Am I apple?” という質問をして、でリンゴというお題にできるだけ少ない質問でお題にたどり着けるかどうか競うゲームです。参加人数は7人で、皆さんが惜しい単語を言っていて、盛り上がりました。時間がかかりすぎてしまったので、次回はコンパクトな展開のゲームを考えたいと思います。
単語探しゲームでは、参加人数6人で行いました。表から単語を探すというゲームで、なかなか見つからなかったので難しかったです。zoomのホワイトボード機能を使い、参加者それぞれが違う色を使いそのシートに直接書き込むような形で実践しました。さらに、複数のシートを載せることができたので同時に参加者が取り組めました。優勝した方は初心者にもかかわらずダントツで見つけた数が多かったので驚きました。ゲーム後には、参加者に「楽しかった。」と言ってもらえました。オンラインでできる英語のゲームはあまりなく、オリジナルのゲームを考えたりと苦労しましたが、楽しんいただけたのでやりがいを感じました。ゲームを通じて英語で話すことに抵抗がなくなった、楽しいと思っていただけたら幸いです。
南山チャレンジプロジェクト