課外活動 活動報告
Nanzan AID 年間活動報告
2026.03.03
| 名称 | Project SETO |
|---|---|
| グループ名 | Nanzan AID |
| 開催日 | 2025/9/14、9/27、12/6 |
| 場所 | パルティ瀬戸、瀬戸蔵、青の広場 |
| SNS | Instagram:@nanzan_aid |
内容
Nanzan AID(エイド)は、南山大学の学生が主体となってイベントやプロジェクトを企画・運営し、大学および地域の活性化を目指して活動している学生団体です。大学祭でのアーティストライブ運営や、瀬戸青年会議所と協働したランタンイベントの開催など、地域や学内外と連携した大型企画を実施してきました。また、上智大学の学生との交流イベントや、クリスマスには地域の子どもたちを対象とした学内イベントも開催しています。
今回の南山チャレンジプロジェクトでは、瀬戸市の青年会議所や企業と協力し、瀬戸市の魅力を再発見することを目的とした企画に取り組みました。複数の企画が同時進行する中でも、オンラインおよび対面での綿密な打ち合わせを重ね、より良い企画づくりに努めています。
様子
所感
瀬戸市における体験型ワークショップの実施
瀬戸市の子供たちに地域の魅力を再発見してもらう事を目的として、瀬戸物祭り、招き猫まつり、グルメフェスの3つの地域イベントに参加し、体験型ワークショップの企画・運営を行いました。学生主体で企画立案から当日の運営、改善までを担当し、瀬戸市内の企業の方々や瀬戸青年会議所、machikoyaなどの地域の団体などと連携しながら活動を進めました。単なる出展ではなく、地域文化を体験を通じて伝えることを重視したプロジェクトであり参加者数は600名を超えるものとなりました。

設置の目的や意図
本企画は、瀬戸市の伝統産業である瀬戸物や招き猫、食文化など地域文化に親しむ機会を提供し、子どもたちが地域に対して主体的に関心を持つきっかけをつくることを目的として設置しました。説明を受けるだけでなく、実際に素材に触れながら制作を行う体験型の形式とすることで、楽しみながら地域文化を学べる場を意図しました。また、神輿を担ぐ共同体験を取り入れることで、地域行事の一体感や協力することの大切さを体感できる機会を創出しました。体験と対話を組み合わせることで、地域を「知る」だけでなく、「自分のまちとして考える」場となることを目指しました。

具体的なイベント内容
本プロジェクトでは、瀬戸物祭り、招き猫まつり、グルメフェスの計3回に出展しました。瀬戸物祭りでは約200組、招き猫まつりでは約100組、グルメフェスでは約30組の親子にご参加いただき、合計600名を超える来場者に体験機会を提供しました。
瀬戸物祭りでは、瀬戸物などの陶器や瀬戸市の粘土を活用したブローチやコースターの作成を行うワークショップを行いました。
招き猫まつりでは、招き猫を模した神輿を子どもたちと共に担ぐ企画を実施しました。さらに、祭りをより楽しんでもらうことを目的として、身に着けられるブレスレット制作のワークショップを企画しました。祭りの高揚感と制作体験を組み合わせることで、参加者の一体感を醸成しました。
12月のグルメフェスでは、オリジナルのトートバッグ制作を実施しました。トートバッグに押すハンコ部分に瀬戸物を使用することで、日常生活の中でも地域文化を感じられる設計としました。

最後に
本活動を通じて、地域文化は「伝える」だけでなく「体験として設計する」ことで初めて記憶に残るものになると学びました。地域と協働する難しさとやりがいも実感しました。
本プロジェクトの実施にあたっては、machikoyaをはじめ、瀬戸青年会議所、中外陶器、中部電磁気工業など企業・団体の皆様に多大なるご協力をいただきました。地域の方々の支えがあってこそ実現できた活動であり、心より感謝申し上げます。



南山チャレンジプロジェクト