課外活動　採択一覧

2021年度採択一覧

2022.02.21

名称	Johnan Meets
グループ名	Johnan Meets
内容	南山大学「Nanzan AID」と上智大学「nexnect」が姉妹校である南山大学と上智大学の交流を増やし、学生生活におけるお互いの学生の交流の幅を広げることを目標としたイベント「Johnan Meets」を実施します。当企画は「戦わない上南戦」をコンセプトにし、新型コロナウィルスの影響により交流の機会を失った、両校に所属する文化系団体・サークルの新しい交流の場を提供することを目指しています。
関連リンク	Twitter：@johnan_meets Instagram：@johnan_meets

名称	難民についての啓発活動
グループ名	One step
内容	難民に関する情報誌の作成と勉強会の開催を行います。情報誌では難民を普段意識することがなくても関心を持ってもらえるよう、難民と食、音楽、スポーツなどを掛け合わせて記事を書きます。勉強会には外部からのスピーカーをお招きし、ディスカッションを含めることで、インプットとアウトプットの両方を通して難民に関する理解を深めます。
関連リンク	Instagram:　 https://www.instagram.com/onestep__nanzan Twitter: https://twitter.com/m4r_nanzan note: https://note.com/one_step/

名称	岐阜県下呂市湯ヶ峰で発見された石器時代遺跡群の文化資源的活用
グループ名	南山大学石器研究グループ
内容	南山大学石器研究グループは2020年度から岐阜県下呂市湯ヶ峰を学術調査し、これまで知られていなかった石器時代遺跡を多数発見してきた。湯ヶ峰は、先史時代に石器の材料として広く流通した岩石、通称「下呂石」を産出する唯一の山で、考古学的に重要なフィールドでもある。一方で湯ヶ峰は、下呂市の観光の中心を担っている下呂温泉と、火山地質の点で深い関わりを持つ。しかし観光面において、湯ヶ峰やそこで実施された人類活動が取り上げられることはほとんどなかった。　石器石材原産地である湯ヶ峰と、そこを中心に展開された石器時代遺跡は、学術的貢献のみならず、新たな観光資源として下呂市振興に活用できる。すなわち、下呂石を利用した石器時代人の遺跡や文化の情報を発信することで、知的欲求を満たす観光の実現、下呂温泉街を取り巻く経済活動の活性化、自然・文化的景観の保護意識の向上が見込めると考えた。　以上の目標を達成するために、私たちは湯ヶ峰の学術調査とは別に、この成果を地域住民に還元し、下呂市振興に役立てるプロジェクトを企画・実行した。

名称	南山レインボープライド
グループ名	虹のシーアネモネ
内容	南山大学内でのSOGI（セクシュアルオリエンテーション＆ジェンダーアイデンティティ）と性の多様性の認知を向上させ、キャンパスをより多様性に満ち溢れた場所にすることを目的とし、「南山レインボープライド」と称した企画を開催しました。南山大学図書館ご協力の元、図書館内に多様性をテーマとした書籍、映画コーナーの設置や、特定非営利活動法人ASTA様ご協力の元、オンラインで出張授業の実施、LGBT＋やSOGI に関する基礎的な情報を掲載したサポートブックの制作、大学内での配布を行いました。
関連リンク	Instagram: @nanzan_lgbts.sogi