イベント情報

展示エリア企画 (10月)「あのころ、あの本」

10月度 展示エリア企画のご報告

10月1日(水)~11月5日(水)1F展示エリアにて「あのころ、あの本」を開催しました。この展示は保健センターの伊東留美先生、心理人間学科の高橋亜希子先生にご協力いただきました。

絵本展示の企画は今年で3回目となります。今回は「子供の頃の思い出の本」を大きなテーマとし、絵本だけではなく児童文学まで範囲を広げました。その中で「ファンタジー」「人とのつながり」「生き方を考える」など、小さなテーマを設けて資料をセレクト。加えて、保健センターが所蔵する資料も一部お借りして展示しました。

さらに伊東先生の授業やPORTAでアンケートを実施し、学生・教職員のみなさんの「子供の頃の思い出の本や記憶に残る本」を、エピソードとともにご紹介いただきました。

懐かしい本を読むばかりでなく、みんなのエピソードをじっくりと読んだり、自分の子供の頃を思い起こしたり、すこしノスタルジックな展示となりました。大人になると手に取る機会が少なくなる絵本や児童文学ですが、優しい絵や文章は、日々を慌ただしく過ごしがちな現代人の心を癒してくれます。

今後もリフレッシュしたい時や疲れた時には、ぜひ利用してくださいね。

活動紹介.jpg

また1029日(水)にはNANTOルームにて「わたしの『あのころ、あの本』」を開催しました。思い出の本を持ち寄り、魅力を語るカジュアルなイベントです。各々あらすじと共に自分の思い出を織り交ぜて熱く語ってもらいました。終始アットホームな雰囲気で、盛況のうちに終了しました。(当日の様子はこちら

11月度 展示エリア企画のお知らせ

11月5日(水)からは、第10回カトリック文庫講座 連携企画展示「キリスト教と印刷・出版文化点描」を開催しています。

キリスト教宣教のための様々な印刷資料から見える歴史と背景について、本学所蔵の貴重書やカトリック文庫資料と共に紹介します。各資料の見どころや詳細な解説と併せて、ぜひじっくりとご覧ください。

展示期間:11月5日(水)~12月7日(日)

ページトップへ