留学・国際交流

南山大学から海外へ 留学体験記

【2022年秋派遣】University of Salamanca(スペイン)へ交換留学

氏名 垣内 美咲 さん
学部/学科 外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科
留学先大学(国・地域) University of Salamanca(スペイン)
派遣時期 2022年秋派遣交換留学

 私が留学を志したのは、せっかく大学で新しい言語を学ぶのに本場の空気や文化を体感しないで終わるのはもったいないと思ったからです。私が入学したのは2020年の春で、新型コロナウイルスが日本に蔓延し始めた時でした。当然、当時の南山大学の授業は全部オンラインで、留学も実際に行けるとは思ってもいませんでした。しかし、大学で授業を受ける中でスペインの文化や習慣については日本でも学ぶことはできるけど、「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、実際に体験をすることで学びを深めたいという思いが強まりました。そこで、スペインのサラマンカに留学することを決めました。

 留学を通して、成長したなと感じることがいくつかあります。特に感じる部分は、それまでよりも行動力が向上したことです。留学を実現させたという事実から、元々行動力があるタイプなのかなと思われるかもしれません。しかし、実際に留学に踏み出すまでには他の留学を決めた同級生たちに比べても時間がかかりました。ですが、留学を開始してからは、「せっかく留学という挑戦をしにスペインに来ているのだから自分がやりたいと思っていた日本語ボランティアの活動なども積極的に行おう」と決め、すぐに行動に移すことができました。日本語ボランティアの活動は日本語学習者と知り合うきっかけになっただけではなく、自分自身が何気なく使っていた日本語についてより深く知ることができました。

 留学中に大変だったことは留学と就職活動の両立です。交換留学は制度上、4年間での卒業が可能です。留学をしても大学の制度により4年間での卒業が可能であり、早く社会人になることで様々な経験ができることに魅力を感じ、交換留学での留学を選びました。ですがスペインは日本と時差が7~8時間あるため、現地では睡眠時間を削って就職活動を行なっていました。個人的に深夜に就職活動を行うことは体力的に大変でした。でも、何とか両立し、就職活動を無事に終えることができました。

 最後に、留学には大きな勇気が必要だと思います。住み慣れた日本から言語も通じない、知り合いもいない他の街に飛び込むからです。就職してからも留学することはできますが、時間のある大学生のうちに留学を経験しておくのは良いことだと思います。なぜなら、時間があるからこそ、いろんなチャレンジができるからです。私は留学で語学力はもちろんですが人間として成長できたのではないかと感じています。また、留学先での色々な出会いも人生の財産になるはずです。もし少しでも留学したいという気持ちがあるのであれば、大きな一歩を踏み出してみてください。

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