キャンパスライフ 国民年金
国民年金
国民年金は、全ての公的年金の基礎となるものです。日本国内に住んでいる20歳から60歳までの人は、公的年金に加入することが法律で義務付けられています。20歳になると、「国民年金加入のお知らせ」「国民年金保険料納付書」「国民年金の加入と保険料のご案内」「保険料の納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書」「返信用封筒」が日本年金機構から送られてきます。20歳になってから約2週間程度経過しても「国民年金加入のお知らせ」が届かない場合は、お住まいの市(区)役所または町村役場、もしくはお近くの年金事務所で手続きをとるようにしてください。
学生納付特例制度について
学生納付特例制度は、所得が無い学生が将来、年金を受け取ることができなくなることや、不慮の事故等により障害が残ってしまった場合に、障害基礎年金を受けることができなくなること等を防止するため、本人の申請により保険料納付が猶予される制度です。現在の身分が学生で、前年の所得がない場合や一定額以下の場合は、「学生納付特例」を申請することにより、保険料の納付が猶予されます。また、前年の所得額が一定額を超える場合でも、令和2年2月以降に新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少し、保険料の納付が困難な場合は、同月以降の収入(見込額)により、臨時特例措置として学生納付特例の手続きをとることができます。制度の詳細については以下に記載のWebページを参照してください。
なお、本学は日本年金機構が指定する学生納付特例制度の代行事務の指定校とはなっていませんので、大学において学生納付特例制度の事務手続きを行うことはできません。必ず、お住まいの市(区)役所または町村役場、もしくはお近くの年金事務所で手続きをとるようにしてください。