保健センター 配慮事例
合理的配慮事例(南山大学の場合)
合理的配慮について、本学では可能な限り対応することとしています。以下に、本学における合理的配慮に関する例を提示します。なお、ここに記されているものは、あくまでもその一部分であり、個々の状況によっては当てはまらない場合もあることをご理解ください。
個々の支援要望を伺った上で、最もよい方法を一緒に考えていきましょう。
授業関連
- 教室内における座席指定
- 授業担当教員への障がいや症状の周知
- 支援機器/支援衣服/支援装具の使用
- 介助者の同席(学生の保証人など)
- 体育授業における一部内容変更
- 授業中におけるやむをえない一時離席
- ノイズキャンセルイヤホン装用の周知
定期試験関連
- 試験問題ならびに解答の文字サイズ拡大ならびに時間延長
- 別室受験
通学関連
- 学内駐車場の駐車許可証発行
- 履修教室棟前までの車輌による入構(雨天時など)
その他
- 各種ガイダンスや定期健康診断(ポータブル胸部レントゲン撮影等)などでの個別対応
- LGBTやSOGIに関すること
※入学試験における配慮については、本学入試課へご相談ください。
合理的配慮に当たらない可能性が高い例(南山大学の場合)
- 授業出席が困難な学生に対して、授業を1対1でおこなう。
- 授業出席が困難な学生に対して、代替課題を与え、出席扱いにする。
- 他の履修学生の修学が著しく損なわれてしまう要望(大幅な授業内容の変更等)
- 大学の施設設備計画に基づかない大幅な施設改修要望
合理的配慮・個別支援