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二十四孝絵抄 熊澤了介編撰( 河内屋勘助 )
二十四孝繪抄 附言 より 田広・田慶・田真
| 書名 | 二十四孝繪抄 |
|---|---|
| 書名カナ | ニジュウシコウ エショウ |
| 責任表示 | 熊澤了介編撰 浦川公左画圖 |
| 出版地 | 大阪 |
| 出版者 | 宋榮堂 |
| 出版年 | 1--- |
| ページ数 | 35丁 |
| 大きさ | 17.6×12.4cm |
| 請求番号 | 152W2/2/v.0-23-1 |
| 配架場所 | 貴重書庫 |
| 注記 | 本タイトルは題簽による。(尾題: 二十四孝評註)。 見返しに「大阪書林 宋榮堂梓」とあり。 |
表紙見返しに「備前熊澤了介編撰/摂陽浦川公左画図」「二十四孝繪抄 全〈評註〉」「大阪書林 宋栄堂梓」とある。
この熊沢了介は熊沢蕃山のことで、『廿四孝或問小解』(152W||2||v.0-16、152W||2||v.0-17)と大部分同内容である。ただし、『或問小解』にはない五言賛が各話末尾に補われ、文章も書き改められている。末尾には『或問小解』の「或問」部分のあとに、「附言」として『或問小解』にない「田広・田慶・田真」「張孝・張礼」故事を補ってもいる。したがって全篇が熊沢蕃山によるものとは言えない。挿絵も、嵯峨本以来の構図などを継承する点もあった『或問小解』のものではなく、新たに浦川公左が画いたものになっている。
浦川公左は『金比羅参詣名所図会』(1847)『西国三十三所名所図会』(1853)など、江戸時代後期に活動した絵師。
四孝文庫旧蔵本は刊記の替えられた河内屋勘助による後印本で、刊年不明。
須原屋茂兵衛・秋田屋太右衛門(宋栄堂)など三都書林発行の天保一三年(1842)版が初版。