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続二十四孝絵抄

書名 續二十四孝子傳
書名カナ ゾク ニジュウシ コウシデン
責任表示 貝原先生遺稿 浦川公左画圖
出版地 大坂
出版者 宋榮堂
出版年 1---
ページ数 28丁
大きさ 17.6×12.4cm
請求番号 152W2/2/v.0-23-2
配架場所 貴重書庫
注記 題箋題: 續二十四孝繪抄。叙に「玉水亭保麿誌」とあり。見返しに「書林 嵩山房 宋榮堂 合梓」とあり。

 『二十四孝絵抄』(152W||2||v.0-23-1)の続編として出版されたらしく、表紙見返しに同様の形式で「貝原先生遺稿/浦川公左画図」「続二十四孝絵抄」「書林 嵩山房/宋栄堂合梓」とある(嵩山房は小林新兵衛)。新たに集めた24人の孝子の伝をその出典を示しつつ、挿絵とともに平易な平仮名で掲出している。挿絵は『二十四孝絵抄』同様、浦川公左による。

  小川(玉水亭)保麿による序文があり、「此続二十四孝伝は故貝原先生の作にして」とあり貝原益軒の作を称するが、偽作の可能性が高い。貝原益軒は教育論『和俗童子訓』の著者として知られる儒者で、その抜粋が往来物『女大学』として流布していた。そうした背景から仮託されたか。小川保麿は『孝行往来』(152W||2||v.0-34)や『養育往来』(天保一〇(1839)年刊)などの往来物の作者として知られる。

  四孝文庫旧蔵本は『二十四孝絵抄』(152W||2||v.0-23-1)同様、河内屋勘助による刊年不明の後印本。
やはり、『二十四孝絵抄』同様、須原屋茂兵衛・秋田屋太右衛門(宋栄堂)など三都書林発行の天保一三年(1842)版が初版。

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