Q&A 図書館への要望などについて
図書館に置いてほしい本があります!
本学の学生を対象とした「購入希望図書」の制度がありますのでご活用ください。蔵書検索(OPAC)のMyLibraryから申し込むことができます。ただし、南山大学図書館に相応しい資料を利用者の皆さんの視点で選んでいただく制度ですので、どんな本でも購入できるわけではありません。詳細は「利用ガイド」の「カウンターサービス(購入希望図書)」をご確認ください。
読みたい本がありません。
図書館には、学外書庫と合わせて図書だけでも約80万冊の所蔵があり、電子ブックも2万点以上の利用が可能です。そこで、まずは南山大学図書館Webページの蔵書検索(OPAC)から資料を検索していただくことをお勧めします。その上で、読みたい資料がないときには、「購入希望図書」の申し込みをしてください。
漫画や今話題の小説を置いてください。
図書館では、学生の皆さんの勉強や研究、教員の教育・研究を支えることを主たる目的として、学術書を中心に揃えています。そのため漫画や今話題の小説などはあまり所蔵していません(直木賞や芥川賞の受賞作品は、ブラウジングコーナーに設置しています)。本学図書館の他、近隣の公共図書館など他の図書館も利用しながら、様々なジャンルの読書を楽しんでいただければと思います。
修士・博士論文が学外書庫にあり、自由に利用することができず不便です。学外書庫ではなく図書館の中に置いてもらえませんか?
博士論文については著作権法でいう「公表された著作物」であるかどうかの解釈が様々であること、また修士論文は「公表」に関する規定がなく、公表された著作物に該当しないため、部分的な複写でも著作権者(執筆者)の許諾が必要な特別な資料です。著作権者の利用許諾にそった運用を行うために、学外書庫に資料を保管し、サービスカウンター(貸出・返却)で許諾内容に従った利用をお願いしています。なお、2013年度以降の博士論文は本学の機関リポジトリに登録・公表されており、誰でも利用することが可能です。
<2003年度以前の修士論文・博士論文>
本学の場合、2003年度以前の修士論文については著作権者(執筆者)の許諾が未取得ですので、利用(閲覧・複写)を希望する場合は、ご自身で得た執筆者の許諾書を提出していただく必要があります。また博士論文については従来より「公表された著作物」として運用していますので、提出年度に関わらず、閲覧・複写の利用を認めていますが、複写は著作権の範囲内(全体の半分以下)となります。
司書課程を履修しています。実際の図書館業務を経験してみたいのですが、アルバイトの募集はありませんか?
図書館では、現在学生アルバイトは雇用していませんが、司書課程・学校図書館司書教諭課程の授業を1クォーター以上(または、1科目以上)受講している学生の方を対象に、図書館の業務を実際に体験できる「図書館研修」を行っています。
各クォーターの授業開始時期にPORTAおよび図書館Webページに募集案内を掲載しますので、ぜひお申込みください。