NU-COILシンポジウムについて
2019/05/23
南山大学主催NU-COILシンポジウム
~COILを活用した教育実践のこれまでとこれから~
南山大学は、COIL(Collaborative Online International Lerning)型授業を2018年度から開始しました。COILは、2018年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」に取り上げられ、海外だけでなく日本国内でも広がりを見せています。このシンポジウムは、本学が取り組んできたCOIL型授業やCOILと連動した国際教育プログラムについての事例を基に、今後のCOIL型教育の活用の可能性について検討します。
開催日時 2019年7月14日(日)13:30~15:30
開催場所 南山大学B棟B21教室
愛知県名古屋市昭和区山里町18 MAP
Phone 052-832-3123(国際センター事務室)
e-mail coil-support@nanzan-u.ac.jp
参加方法
所属・氏名を添えてcoil-support@nanzan-u.ac.jpまでメイルください。
プログラム
1.NU-COILについて 南山大学副学長(国際担当)星野昌裕
2.NU-COILのこれまでの取組
報告 | 報告者 | 所属 | 役職 | 言語 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
NU-COIL短期留学の取組 | 西尾知恵 | University of North Georgia | Assistant Professor | 日本語 |
2019年2⽉から3⽉にかけてCOIL型教育と短期留学を組み合わせプログラムを初めて実施した。派遣側と受⼊側からその内容と効果を検討する。 |
藤掛千絵 | 南山大学国際センター | 特別任用講師 | 日本語 | ||
短期留学参加者の報告 | 学生 | 南山大学、University of North Georgia | ― | 日本語/英語 |
実際にCOIL型教育に参加した学⽣からのコメントを基にその効果や課題について検討する。 |
COIL型授業の実績 | 山岸敬和 | 南山大学国際教養学部 | 教授 | 日本語 |
授業カリキュラムの中にCOIL型教育を導⼊した経験を基に、COIL型授業の実施のポイントや今後の可能性を検討する。 |
Thomas BIERI | 南山大学経営学部 | 講師 | 英語 |
3.パネルディスカッション「これからのCOILの可能性」
モデレーター 山岸敬和(南山大学国際教養学部教授)
パネラー 西尾知恵(University of North Georgia, Assistant Professor)
藤掛千絵(南山大学国際センター特別任用講師)
Thomas Bieri(南山大学経営学部講師)
※通訳はありません。
※NU-COIL短期留学やCOIL型授業の概要はこちらをご覧ください。