NU-COIL by Nanzan University南山大学NU-COILプログラム

NU-COILとは[ グローバルに活躍する人材を育てる特別プログラム ]

SNSやビデオチャットなどのオンラインツールを活用して、海外大学の学生と授業内外で協働プロジェクトや意見交換を行うCOIL型授業。NU-COILはこのCOIL型授業と海外留学、企業でのインターンシップなどを組み合わせ、グローバル人材に必要な力を身につけることができる国際プログラムで、これまでの海外協定校との深い協力関係や地域企業との連携を重ねてきた南山大学ならではの国際プログラムです。COIL型授業は3つのカテゴリーで構成されます。

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  1. ベーシックCOIL

    SNSなどを活用したオンライン上での文化交流や言語学習のための交流、簡単な意見交換を行う初級者向けの授業です。相手の国や大学に対する親近感を向上させ、留学の入り口としての役割を果たすものです。

  2. アカデミックCOIL

    政治、経済、文化などの学術的な専門科目をベースにCOIL型授業を行います。議論や共同プロジェクトの内容も、文化比較に加えて双方の専門性が加わります。長期留学前に受講することで、言語と研究の障壁を低減させます。

  3. PBL COIL

    連携する企業や団体、官公庁と事業を進める上での問題や課題について共有し、その解決策やアイデアをCOIL型授業で海外の学生と調査、議論し、提案する実践型の授業。高い言語能力と専門性が問われる上級科目です。

    PBL=Project Based Learning

COILとは

COIL(Collaborative Online International Learning)は、オンラインで海外の学生と時差、言語差、文化の違いを超えてバーチャルに交流し、語学能力や異文化理解力を高める新しい教育手法です。交流内容は、メールなどのメッセージ交換やテレビ会議での会話交流、テーマを決めたディスカッション、共同でのムービー制作、課題解決型のプロジェクトなど多岐に渡ります。オンラインと言ってもテレビ会議のようにリアルタイムで行うものだけではなく、LINEやFacebookなど学生に身近なSNSやLMS(学習管理システム)を活用して、テキストでのやり取りや撮影した動画を送りあって議論するなど時差があっても対応できるものも含まれます。こうしたやり取りの中で南山大学にいながら海外の学生との国際交流が図られます。

COILでの交流例

  • 議論の様子を撮った動画やパワーポイントでつくったプレゼン資料をメールに添付して『このテーマについてどう思うか聞かせて』『この部分に意見がほしい』といった依頼をし、それに対し文字ベースで日本と海外の学生が意見交換をする
  • 一つのテーマや課題に対して日本と海外の学生が協働でプレゼンテーションスライドや動画を作成する
  • 同じニュース記事を日本と海外の学生が読み、議論をする


【NU-COILの紹介動画(東海地方で放送されたTV番組「反転の光」より】

COILがもたらす効果

  • 母語でなく海外のパートナーの言語で議論することを求められ、語学能力が向上する
  • グループでの協働作業によって、コミュニケーション能力や問題解決能力が向上する
  • 海外パートナーとのやり取りで文化的な差異を感じることで異文化理解力が向上する
  • オンラインでの協働作業によって目的に応じたITツールやスキルを使いこなす力が向上する

連携する海外協定校

米国を中心としてアジアの諸国・地域の海外大学とCOIL型授業を実施しています。南山大学には交換留学先としておよそ100校の海外協定校があり、今後はさらにこれらの世界中の大学とCOIL型授業と海外留学との連携を深めていきます。