2018年度に文部科学省の大学の世界展開力強化事業として採択されたNU-COILプログラムの5年間の総括として、2022年12月21日（水）にシンポジウムを開催いたしました。

　本プログラムを共に作り上げていただいた米国連携校の先生方をお招きし、第1部ではパネルディスカッションを通して、COILの活動を円滑に進めるように工夫したことや、交流中に発生した困難をどのように解決したかなどの5年間の連携の振り返りや、今後どのような連携を進めていきたいか、どのように教員をマッチングさせるかなど、事業終了後の展開について話していただきました。

　第2部では、COILの活動に参加した学生が発表を行いました。本学への留学生、米国連携校に留学していた学生、オンライン交流にてTAとして活躍した学生がそれぞれの経験を話しました。

　また、総括シンポジウムには多数の連携企業・団体・官公庁の方々もお越しいただき、シンポジウム終了後には産官学協議会を実施しました。

多くの方々に支えられながら本プログラムの最終年度を迎えられたこと、総括シンポジウムを開催できたことに感謝申し上げます。