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1/23 松河屋老舗インターンシップを終えて

2019/03/20

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松河屋老舗インターンシップ終了後の参加学生の感想の一部をご紹介します。  

                    

Q.何を学びましたか?   

                 

A.和菓子に関する興味深い話がたくさんあり、なかでも、普段あまり和菓子を食べる機会がない私にとって、冠婚葬祭のために異なる色のお菓子があるところに日本らしさを感じた。職人の方たちは着色の工程において、着色粉の重さを測ることはないという。一般の人や、未熟な人が測らずにお菓子を着色すれば、その人の感情が色に表れて、怒りなどを感じているときは色が濃くなり、悲しさを感じているときは色が薄くなるらしく、とても面白いと思いました。和菓子がいかに繊細なものかを学びました。(土赤夏実さん/国際教養学部国際教養学科/留学先:University of Maryland, Baltimore County)

Q.何を学びましたか?

A.伝統的な和菓子についてや、日本のビジネス交流の行われ方(名刺交換、お茶の提供の仕方、お辞儀、言葉の使い方などお客様への敬意の表示行為)、そしてそれらにおける他の国(アメリカ等)との違いを学びました。(Horn Nathan Louis/出身校:Northern Kentucky University) 

Q.このインターンシップに関してどう思いましたか? 

A.素晴らしい経験であり、私がそれまで一般的にあまり知らなかった業界を非常に興味深く垣間見れた時間でした。 和菓子の日本の歴史、製造するうえで特化する伝統的なスタイル、それらの市場への貢献や業界の内部の仕組みについて学んだことにより、日本の和菓子に対してさらに興味を持ちました。 他の学生に是非このインターンシップをお勧めします。(Gregory Edwards/出身校:Dickinson College)