NU-COIL by Nanzan University南山大学NU-COILプログラム

参加学生の声[ 多くの学生が成長を実感 ]

【派遣学生】Arizona State University(米国)へ留学 (2019年8月~2020年3月)

2021/03/10

氏名 塚田玲加さん
学部/学科 南山大学 国際教養学部国際教養学科

留学を通して、より実践的な英語力を伸ばしたいという思いと、周りの目を気にしない自由な雰囲気のアメリカで大学生活を送ることへの漠然とした憧れがあり、交換留学の制度を利用して、アメリカへ留学をしました。渡航前のWakaba Project*ではASU(Arizona State University)の学生と直接交流ができ、ディスカッションで話した内容が、現地の生徒を理解することに役立ちました。留学中は国籍問わずたくさんの友達に恵まれましたが、その中でも一番の思い出は、新型コロナウイルスの影響で日本へ緊急帰国する前夜に、ASUの近くにあるA-mountainへ友人とハイキングへ行き、流れ星を見たことです。私にとっては人生で初めて、かつ留学最終日というタイミングに感動し、今でも鮮明に覚えています。帰国後に受講した国際産官学連携PBL科目(PBL COIL)では、留学したことで分かった国民性や文化を応用させることができ、自分の経験があるからこそ言えることがたくさんありました。この授業には留学中に日本語ボランティアで出会ったASUの学生が参加しており、Zoom上で再会することができました。また一緒に授業を受け、彼女たちの日本語の勉強の役に立てる嬉しさを感じました。


*Wakaba Project(現在:COIL-mate Project)

主に米国8連携校への留学が決まっている南山の学生と、南山での留学が決まっている米国8連携校の

学生が、留学開始前にオンラインツールを用いて交流を行うプロジェクト(単位付与なし)

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