NU-COIL by Nanzan University南山大学NU-COILプログラム

参加学生の声[ 多くの学生が成長を実感 ]

【派遣学生】Arizona State University(米国)へ留学(2021年8月~2022年5月)

2022/06/03

氏名 神谷美里さん
学部/学科 経営学部経営学科

 留学していたASUでは、基本キャンパス内にいればなんでもできます。運動できて、食べ物も食べられて、勉強できて、友達と会えて。だからわたしは朝から晩までキャンパスにいました。キャンパスにいることが大好きでした。また、アメフト、バスケの試合など学生が一体となって盛り上がれるイベントが山ほどあります。突然キャンパス内のグラウンドに観覧車が設置されて、大規模なイベントが開かれることもあります。
 留学中で一番思い出に残っていることは、帰国直前に日本語クラスで仲良くなった11人と6日間のサンディエゴ旅行をしたことです。6時間のドライブでは、用意された質問に自分の意見や経験を話すロードトリップクエスチョンをして、現地の学生とならではの楽しみ方を経験できました。

 COIL留学の最大のメリットは、留学中のインターンシップと、留学後にPBL授業で留学中に培った自分のスキルを活かせることだと思います。インターンシップを通して日本の企業の当たり前は、アメリカでは当たり前ではないことをたくさん目の当たりにしてかなり衝撃的でした。だからといって、どちらが優越しているというわけではなく、どちらもその国の文化や価値観に基づいていると考えることもできました。NU-COILを通して経験できたインターンシップによって、海外で働きたいと本気で思うようになりました。留学後のPBL授業はまだ履修していませんが、ASUで現地の生徒と行ったディスカッションは刺激的でなによりも学びのある時間でした。その時間を日本でももう一度経験できるチャンスがあることがとても嬉しくて楽しみです。

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