学生生活(学生課)

学費・奨学金 高等教育の修学支援新制度について

南山大学は、2020年度からの高等教育の修学支援新制度について、機関要件の確認申請を行い、2019年9月20日付で、文部科学省より対象校として認定されました。その後、毎年機関要件の確認申請を行い、現在に至るまで継続して対象校として認定されています。


※2025年度から、「多子世帯(子どもが3人以上いる世帯)」に該当する場合は、所得制限なく、授業料、入学金を、国が定める一定額まで無償とする支援を受けることができるようになりました。詳細はこちらをご覧ください。

「高等教育の修学支援新制度」にかかる本学の方針

本学への受験を検討されている方は、こちらをご覧ください。

受験生の皆さまへ

「高等教育の修学支援新制度」の支援

住民税非課税世帯とこれに準ずる世帯および理工学部に在籍する中間層世帯 または多子世帯(子どもが3人以上いる世帯)の学部生を対象に、下記2つの支援があります。

  1. 日本学生支援機構の給付奨学金の支給
  2. 南山大学の授業料等の減免

「高等教育の修学支援新制度」に申請し、採用された場合、原則上記1・2の支援を合わせて受けることができます。1・2の採用条件は同じですが、どちらか一方のみへ申請するのではなく、原則1・2両方へ申請することとなります。

申請後、同制度に採用となった場合、採用時に決定される支援区分(第Ⅰ区分~第Ⅳ区分、多子世帯)に応じて、支援を受けることができます。

第Ⅰ区分~第Ⅳ区分以外の多子世帯および第Ⅳ区分の理工学部に該当する場合は、2.南山大学の授業料等の減免のみが支援対象となります。

第Ⅳ区分の多子世帯かつ理工学部の方は、原則多子世帯の支援が優先されます。

支援区分について(2025年度現在)

◆多子世帯以外

区分

給付奨学金<月額>

授業料減免<年額>

(上限)

入学金免除

自宅通学

自宅外通学

第Ⅰ区分

38,300円

(42,500円)

75,800円

700,000円

250,000円

第Ⅱ区分

25,600円

(28,400円)

50,600円

466,700円

166,700円

第Ⅲ区分

12,800円

(14,200円)

25,300円

233,400円

83,400円

第Ⅳ区分

(理工学部)

-

-

233,400円

83,400円

◆多子世帯(2025年度から拡充)

区分

給付奨学金<月額>

授業料減免<年額>

(上限)

入学金免除

自宅通学

自宅外通学

第Ⅰ区分

(多子世帯)

38,300円

(42,500円)

75,800円

700,000円

250,000円

第Ⅱ区分

(多子世帯)

25,600円

(28,400円)

50,600円

第Ⅲ区分

(多子世帯)

12,800円

(14,200円)

25,300円

第Ⅳ区分

(多子世帯)

9,600円

(10,700円)

19,000円

区分外

(多子世帯)

-

-

生活保護世帯で自宅から通学する学生・児童養護施設等から通学する学生は()内の金額となります。

⼊学⾦については、⼊学年度の春学期(秋⼊学者は秋学期)中の採⽤者のみ減免対象となります。

リンク集

高等教育の修学支援新制度の概要

文部科学省・高等教育の修学支援新制度 特設ページ

申込資格や選考基準の詳細

日本学生支援機構・申込資格 選考基準

支援の対象となるかの目安の確認

世帯の年収等を入力することで、支援対象となるか大まかに調べることができます。ただし、実際に申請をした結果が同一とは限りません。

日本学生支援機構・進学資金シミュレーター

申請方法

同制度に関しては、申込制となっており、申込手続きを行わなければ支援を受けることはできません。同制度による支援を希望の場合は、説明会(毎年春:4月および秋:9月に開催)への参加および申込手続を行ってください。説明会の日程については、PORTA(ポータルサイト)および学生生活(学生課)Webページにて通知します。

支援期間中の手続

同制度採用者が支援を継続するためには、様々な手続きが必要となります。詳しくはこちらをご覧ください。

在学中の利用について

各期限までの手続き・必要書類の提出がなされない場合、支援(奨学金の給付および授業料等の減免)が停止もしくは廃止となる場合や、遡及取消(受給済の給付奨学金の返還・減免分の授業料の追加納入)となる場合があります。

家計急変による申請を希望される場合

予期できない事由により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば支援の対象となります。この家計急変の場合は通年で申込を受け付けていますが、急変事由発生日から3ヵ月以内の申請が必要です。家計急変による申請を希望される場合は、下記Webページをそれぞれご確認いただいた上で、学生課(Phone: 052-832-3118)へご相談ください。

家計急変による同制度の概要・申込資格・選考基準を詳しく知りたい方

日本学生支援機構・給付奨学金(家計急変)

ご自身が支援の対象となるかおおよその目安を確認してください

家計急変後の世帯収入等を入力することで、支援対象となるか大まかに調べることができます。ただし、実際に申請をした結果が同一とは限りません。

日本学生支援機構・進学資金シミュレーター

高等教育の修学支援制度対象機関の認定に係る公表

認定更新

2024年度(令和6年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

2023年度(令和5年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

2022年度(令和4年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

2021年度(令和3年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

2020年度(令和2年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

認定申請

2019年度(令和元年度)

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(様式第2号)【南山大学】

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