学費・奨学金 日本学生支援機構奨学金各種願(届)
はじめに
日本学生支援機構奨学生に、身上異動(休学/復学/退学)または住所等の登録情報の変更がある場合は、下記に従って必要な様式を作成し、学生課へ提出してください。なお、下記以外のこと(貸与奨学金において月額を変更したい等)で変更が生じる場合は、学生課へ直接お申し出ください。
※身上異動(休学/復学/退学)が発生する際に使用していただく各種願(届)の提出時期によっては、返戻手続が発生する場合もあります。早めの提出を心がけてください。
※2019年度以前より日本学生支援機構から給付奨学金(旧制度)を受給している奨学生の各種変更手続きにつきましては学生課へ直接お申し出ください。
記入・提出に関する注意点(給付・貸与共通)
- 字を消すことができる筆記具(鉛筆や消せるボールペン等)は使用できません。
- 記入する際に奨学生番号が必要です。奨学生番号はスカラネット・パーソナルや奨学生証(採用時に配布済)に記載されています。
各種願(届)
(1)返還誓約書記載事項に誤り・抜け・漏れがあった場合(貸与)
返還誓約書上の記載事項(印字内容)を変更する場合に使用してください。
注意事項
- 両面印刷をしてください。
- 「返還誓約書」の提出にあたり、印字された事項を訂正(変更)する場合のみに使用してください。
- 原則、欄の人物が記入してください。
- 裏面の注意事項をよく読んで正しく記入してください。
(2)休学する場合
※休学する月の前月20日までに提出してください。
※期限に間に合わない、または休学期間中に奨学金が振り込まれてしまった場合は、至急学生課までご連絡ください。
注意事項
- 休学中は奨学金が「休止」します。「休止」の記入をする際、休学の理由が留学であったとしても、「休止(通常の休学)」を選んでください。【貸与のみ】休学理由が「留学」で、留学期間中も貸与の継続を希望する場合は、学生課にご相談ください。
- 「休学日」は大学で記入します。
- 休学中に振り込まれた奨学金は、金融機関窓口にて返金が必要になります。
(3)復学する場合
※復学する月の前月5日までに提出してください。
注意事項
- 休学の理由が留学であったとしても、「休止(通常の休学)からの復活」を選んでください。
- 【大学院生のみ】「復活の開始」という箇所にて、「学籍上の日付」を選択してください。(※学部生はいずれにも✓をする必要はありません。)
- 「休学日」「復学日」「卒業期」等は大学が記入します。
- 提出時期によって、奨学金の再開(振込)が1カ月ずつ遅れる場合があります。
(4)退学する場合
※退学する月の前月20日までに提出してください。
※期限に間に合わないまたは退学後に奨学金が振り込まれてしまった場合は、金融機関窓口にて返金が必要になります。至急学生課までご連絡ください。
注意事項
- 「退学日/除籍日」は大学で記入します。
(5)日本学生支援機構貸与奨学金を辞退する場合(貸与)
※辞退する月(最終受領月)の20日までに提出してください。
注意事項
- 「辞退」を一度すると復活はできません。また奨学金の貸与を受けたい場合は、新たに出願をしていただく必要があります。
- 「最終希望受領年月」は鉛筆書きで提出してください。
- 辞退手続き終了後に「返還のてびき」等返還に関する資料をPORTA(学生用事務システム)に登録の本人宛住所へ送付します。
※送付時期(予定):辞退した月の翌月下旬頃(ただし、3月辞退の場合は6月下旬頃)
(6)奨学金の振込口座を変更したい場合
※変更を希望する月の前月20日までに提出してください。
注意事項
- 「変更開始希望年月」は鉛筆書きで提出してください。
- 「変更開始希望年月」の記入、「旧振込口座」欄のチェックも忘れずに行ってください。
(7)住所変更をしたい場合(貸与)
住民票の変更を伴う住所変更が対象となります。
貸与中は下記のみ変更が可能
- 奨学生本人、連帯保証人、保証人の住民票住所
- 本人以外の連絡先の住所
※奨学生本人(2019年度以降採用者)の住所変更は、日本学生支援機構へ「マイナンバー提出書」を未提出の奨学生本人のみ届出が必要です。
※上記以外(電話番号、携帯番号、勤務先等)の変更はできません。貸与終了後に日本学生支援機構へ申請してください。