学費・奨学金 返還について
返還について
奨学金の貸与が終了した奨学生は、貸与終了月の翌月から数えて7ヵ月目より借用金額に応じて一定の期限内に返還することになります。その返還金が後輩への奨学金として運用されますので、返還の重要性を認識し、責任をもって確実に返還しなければなりません。
貸与終了後、日本学生支援機構から返還に関する書類が大学へ届き次第、本学よりPORTA(学生用事務システム)に登録されている本人宛住所へ郵送します。日本学生支援機構作成の「返還のてびき」や「返還を始める皆さんへ(動画)」(日本学生支援機構Webページ)を確認いただき必要な手続きを行ってください。
返還を始める皆さんへ(動画)(日本学生支援機構Webページ)
在学猶予について
過去に日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた者が、貸与終了後も学部または大学院に在学する場合、スカラネット・パーソナル(日本学生支援機構Webページ)より在学猶予願の提出(インターネット入力)をすることにより在学期間中の返還が猶予されます。1回の提出(インターネット入力)で卒業予定期まで猶予が適用され、在学終了月の翌月から数えて7ヵ月目に返還が開始します。本手続きがなされない場合、在学中でも奨学金の返還が開始されますので、返還の猶予を希望する場合は必ず手続きをしてください。
在学猶予願提出方法(学校番号はこちらを参照)
注意事項
- 残留生(休学を除く)の場合は、1年ごとの提出(インターネット入力)が必要です。
- 第二種奨学金の貸与を受けている方で、在学中に無利子で繰上返還をお考えの方は、在学猶予願(在学届)の提出が承認されたことを確認してから手続をするようにしてください。
参考
繰上返還について
奨学金はいつでも繰上返還ができます(全額繰上返還・一部繰上返還ともに可能です)。なお、第二種奨学金・入学時特別増額貸与奨学金について繰上返還をする場合、繰上にあたる期間の利息はかかりません。ただし、繰上返還をしても据置期間利息はかかります。
※在学中に無利子で返還することができます。諸条件や手続き方法等を「繰上返還(日本学生支援機構Webページ)」で確認し必要な手続きを行ってください。
参考
奨学金貸与・返還シミュレーション(日本学生支援機構Webページ)
貸与月額等の条件を設定し、返還総額・返還回数等を試算することができるシステムです。